尼崎緑化公園協会の主催事業に参加しました。
大井戸公園に12時半に集合。
まずバラのジュースを少しいただき、尼崎市のマイクロバスに乗ったのは18人(うち男性はお一人)。緑化協会の職員と公園課の市職員も。
大井戸公園のバラや古墳をみて→上坂部西公園→温室や花園を見て→農業公園→花→農家の女性たちがつくるたけのこご飯やうこっけいの卵、野菜などの直売所→田能遺跡、資料館という充実した4時間でした。
前日の悪天候がうそのようないい天気で、私のようにバラボランティアをしている人、緑化協会の緑の相談書便りや市報での募集記事を見てこられた人などです。
とにかくたくさんの花や樹木の名前、その特徴などを丁寧な説明を聴きました。
たけのこご飯は300円。とてもおいしい味付けでした。
また、上坂部西公園では、咲き始めているバラの小さな木をいただき、みんな大喜び。
田能遺跡と資料館では、館長を始め職員の方がとても上手に興味をわかせるように説明をしてくださり、また、この遺跡が発掘された後、地元を中心に市民の活動で保存されることになった経緯などもよくわかりました。
500円と言う参加費の安さもですが、参加者が口々に、職員の方の温かい対応や丁寧な説明をとても評価されました。
公益法人となった緑化公園協会と尼崎市公園課、教育委員会の田能資料館、それぞれの職員のみなさんが、参加者の様子をよくみながら、説明やアドバイスなどしてくださったこと、ほんとうに素晴らしいと思いました。
また時間帯やルート、自由に散策する時間がじゅうぶんにとられていたことなど、企画がよく練られていたと思いました。