もう月末だというのに、まだ全ページ全項目を読んでいないことを思い出し、市報を開きました。
「あまがさきチャレンジまちづくり事業」は活動の開始、初動支援や課題解決支援策としての補助金が交付されるもの。
「提案型協働事業制度」は、市と市民活動団体が共同で取組む事業企画の募集です。こちらは書類審査や公開プレゼンテーションを受ける必要があります。
市報に2つも市民参画のチャンスが掲載されていました。
私は平成21年度までの3年間、「兵庫県阪神南地域づくり活動応援事業」と「県民交流広場事業」の審査員をつとめました。
阪神南県民局管轄の3市を対象に、説明会 → 公募 → 申請 → 審査(公開プレ先手ーション) → 決定が行われるものです。
審査も想像以上に時間もかかり、力がいるものでした。
この事業で県が助成するのは何のために?ということを、しっかりと理解して仲間とそれを共有すること、それが私が学んだことです。
2009.04.28