【8月2日から31日まで】まん延防止等重点措置 兵庫県に再適用

7月11日にいったん解除となった「まん延防止等重点措置」が8月2日から31日までの間、兵庫県に再び適用されます。

隣接の大阪府には緊急事態宣言の発令です。

私たち市民の生活、生業にはまた、大きな負担もかかりますが、感染をこれ以上拡大しないように、現状を知り、一人ひとりができることをする、という国・自治体の方針であると私は考えますが、皆さまもぜひ、下記の市からの発信をアクセスしてご自身で読んでいただきたいと思います。

《なお、県の発表「まん延防止等重点措置実施区域の指定に伴う対策について」等については、別に投稿します。》

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以下は、7月30日現在の市の発表を須田が抜粋したものです。

◆7月23日〜29日の新規陽性患者の164人を感染ルート別に見ると、感染者との接触歴がある方が80人(うち家庭内接触は47人)、感染ルートを調査中又は不明が81人。

◆行動歴では、大阪への通勤や通学の方が52人で、飲み会や会食は40人。

◆新規陽性患者のうち重症・中等症の方の割合が3月は2.9%、4月は4.0%、5月は8.9%。変異株が重症・中等症者数の増加の一因か。4月・5月においては40代・50代と比較的若い年代の方々が中等症となっておられる。

稲村市長からのメッセージ市民のみなさまへ(全文)

「・・市としましても、希望するすべての方への円滑なワクチン接種を進められるよう鋭意取り組んでいるところですが、国からのワクチン供給量が減少しており、予約が取りにくい状況となっておりますことをお詫び申し上げます。人口規模に応じた計画的な供給を県に要望しておりますが、ワクチン供給の安定には今しばらく時間がかかるものと思われます。11月末までに希望する方の2回接種完了を目指して引き続き全力で取組んでまいりますので、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。」

尼崎市における感染状況の分析について(全文/グラフと解説)


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