2020年11月20日(金)発砲事件から3日目

2020年11月20日(金)発砲事件から3日目。

午前中は曇り、雨、激しい雨と不安定な天候でした。

朝の見回り時に、市役所の防犯パトロールカーに会いましたが、アナウンス文言が、事件現場近隣に対して、発砲事件に関する注意喚起から、ひったくりなどの路上犯罪防止に代わっていました。

報道や議会への情報提供によると、昨日19日午後、尼崎市の副市長と危機管理安全局長が、兵庫県警察本部を訪れ、市民の安全確保について、申し入れを行っています。

【画像参照 警戒区域における尼崎市民の安全確保について/兵庫県警本部長宛 尼崎市長からの申し入れ】

1.暴力団の抗争事件が市内で再発しないよう最大限の警戒を行うこと。
2.警戒区域内における使用禁止とならない暴力団事務所についても、関係法令を積極的に利用し、暴力団排除をより一層、進める対策を強化すること。また、居宅についても、警戒対象とすること。
3.必要な対策が実施できるよう関係法令の改正も含めた対策を行うこと。

の3点をあげ、市も警察行政に協力していくとも書いてあります。

住民や校区の保護者からのご相談もあり、警察が申し入れにどう取り組むか、近隣の住民の不安を解消する方策など、取り組みを考えています。


ページのトップに戻る