先週に引き続き、中央公民館主催の講演会に参加しました。
次の予定の関係で、どうしても終了より20分早く退出しなければならないという失礼を、先に会場の担当職員と講師自身にもお伝えしました。
講師は、尼崎市教育委員長でもある、濱田英世さん。
3人の娘を育てながらの小学校教師としての7年間、そしてその後育児サークル、子育て支援サークルの「やんちゃんこ」を主宰され20年。
「頑張りすぎない子育てを!!」がテーマです。
先週の教育委員の仲島正教さんとの共通することは、小学校教師を務められ、退職されて、こういう方法で自分は子どもの育ちを応援しようという意志をもって活動されていること。
仲島さんは教師に対して、濱田さんは親に対して、愛情をもっての指導や援助をされているということが、2度続けて参加し、よくわかりました。
「子育ては文化」
「お母さん一人で抱え込む必要はない」
「親だけで子どもは育たない」
「私メッセージを伝える」・・・
数々のキーワードに、子育て真っ最中と拝察する女性3人も、退職された小学校の校長先生も、笑ったり、うなずいたり。。。
体験をもとに、応援メッセージをおくる濱田さんの熱意をたっぷりと聴くことができました。
2012.01.25