市報あまがさき1月号に案内があった「震災メモリアル市民のつどい2010」に参加しました。
橘公園についたときは、まだ明るく、30人くらいの人が集まっていました。
市民グループのみなさん、市職員、子どもと保護者、犬を連れたご近所の方、新聞社の記者が香美町から運ばれた雪でつくったかまくらの間を、お子たちがうれしそうに雪をすくって遊んでいました。
主催者の市民の方が、かまくらづくりに協力してくださった秋田県横手市の市職員とかまくら職人を紹介され、みんな大拍手。
そしておなじく横手市からいただいたというろうそくをかまくらの中に子どもたちがおいていきます。
雪の小さなかまくらの中のともしびの温かさ、それぞれの祈りと震災にまつわる記憶をたどる静かな時間でした。
(右写真は市長挨拶)
2010.01.16