女性センター・トレピエの指定管理者であるNPO法人「男女共同参画ネット尼崎」の総会と記念講演会に出席しました。
総会は時間足らず、なぜなら、会員以外にも公開された記念講演会にたくさんの人が来られてまっておられるから、延長するわけにはいかなかったのでしょう。
11時には会場ぎっしりの人、講師は稲村市長。
「進めよう男女共同参画」と題して講演されるから、こんなにたくさんの方が参加されたのでした。
現在の尼崎市の状況、特にDV防止計画策定や、第二次男女共同参画計画策定などの状況報告、市役所内の女性管理職や審議会の女性の登用率などをわかりやすく説明されました。
「ワークライフバランス」の取組については、市長職とご自身の子育て、夫との協働の様子、そして、専業主婦として自分を育ててくれたお母さまへの感謝とその世代のおかげで、今の自分たち女性の活躍がある、こんどはその世代をサポートしていきたいと語られました。
これについては、会場を出た、その先輩の世代から、ああいってもらえてよかった、うれしかったという声が。
午後からは、地域住民有志の会として女性たちが企画し実行する「東日本大震災チャリティ映画会」の、ちらし印刷のお手伝いをしました。
これは7月30日(土)の午後、トレピエで開催されるものです。
何を上映し、どんなゲストが来られるか、そもそもなぜ女性たちが、行政の助成もスポンサーもなく、純粋に自分たちの想いを届けるために手弁当で、つまり自費で企画をたてて実行されようとするのかその動機は・・・?6月に入ったら、ちらしなどで発表されますので、もうしばらくお待ちください