ばらボランティア@大井戸公園

20110713_01.jpgばらボランティアに参加しました。

今日は、バケツに入っている、顆粒状の窒素系肥料を、バラの枝や幹にかからないように、根本の周囲に撒く作業をしました。

暑い、暑いなか、黙々と作業をしましたが、緑化協会のご担当者は50分くらいで終了とされました。

気温やみなさんの体調を考えてのことだと思います。

掲示板には目をひく張り紙がありました。

20110713_03.jpgひとつは、警察から。

この公園内で段ボール箱に入れられた子猫が捨てられていたということ、法律違反で捜査中であることです。

この子猫は、近隣のお店の方が保護され、命が危ない状況だった子猫を1カ月から1カ月半、しっかりと育てられ、里親をみつけられました。

この間のご苦労には頭が下がります。


20110713_02.jpgもうひとつは、大井戸公園内のばらがおられたり、傷められたりしていることについて、緑化協会が被害届を出したことなどのお知らせです。

市内外に愛でる人も多いこの町の貴重な財産であるばら、そして柵となっている竹を折る、ちぎるなど、どの行為もしてはならないことはわかっているはず、それでもそうしている最中の本人はどんな心理なのでしょうか。

植物は最初から、いま、目の前にある育った姿になっているのではなく、手をかけ、目をかけ、水や肥料をやり、手入れを尽くさないと育たないことを知ってほしいと思いました。


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