新型インフルエンザ

新型インフルエンザの感染者が兵庫県内で増えているニュースに驚いた週末。

月曜日の朝、駅前でご挨拶をしていましたら、駅に向かう方の4割くらいがマスクをつけておられます。先週金曜日の同じ時間帯では、マスクをつけた方はほとんどおられなかったのですから。

市立の保育所、幼稚園、小中高等学校が休校になり、働く親のみなさんは、突然のことで、子どもをどうするか、休めるかなどなど、思案しながら考えて朝を迎えられたことでしょう。

  • ・世話をする人に家に来てもらう(実家の親、ベビーシッター、保育サポーターなど)
  • ・子育て支援の場につれていく
  • ・親どうしのネットワークで預けあう(交代して休みを取り、子どもといっしょに過ごす)

一人で自宅にいることができるお子さんでも、どう過ごすかを、十分に話し合ったり、お昼ごはん、そして緊急の場合の連絡先、駆け込み先
私生活ーそのうちの子育てと仕事とをうまく両立できるように、法整備や行政サービスができてきました。

でも、今、いきなりの休校で困っている親の立場の人を支援するには、何をどうするか、地域と職場とそして行政の3者で、もっと協議をする、その取り組みをどうするかを考えました。

尼崎市新型インフルエンザ対策本部長の市長からのさまざまは発表の中で、事業所に対して
「・・・保育施設等の臨時休業により、育児や介護のために休まざるを得なくなった従業員について、本人の申し出に基づいて特別休暇を与えるなどの配慮を行うことについて、特段の配慮をお願いいたします。」
とありました。


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