2018年9月12日(水)酒井議員(7期目)の質問の一部

2018年9月12日(水)

一般質問第1日、やはり、先週、台風直撃で被災したばかりのまちですから、登壇議員の半分以上が防災対策についての質問をされました。

政党、会派としてどんな救助活動をしたか、市民に言われたこと、市役所への不満・・議会の録画もまだアップロードされないし、議事録ももっと先なので、他議員のことは書きませんが、あくまで、わたしのメモから、同じ会派の先輩、酒井議員(7期目)の質問の一部を。

《私が災害時、職員のじゃまだけはしない、と書いていたのを覚えてくださっている方もおられるでしょう》

酒井議員:阪神淡路大震災の時の教訓から、議員が得た情報や要望を、個々に災害対策本部に持ち込むことを避けようとする意図で、大規模災害時の議員行動マニュアルには、議員が収集した情報を議会事務局に報告し、議会事務局長が、市災害対策本部に報告する、となっている」ことをあげられ、「台風災害に関して、ネット上であれこれの市政批判には、行政の災害対策に対する無理解と、災害に乗じる形で行政不信をあおるキャンペーンとしか思えない」と前置きをし、少し早いが市の台風被害の取組について、検証されました。

地域防災計画や災害救助法に定められた、市がやるべきことに入っていないのに、市民のためにしたことを質問されました。上水道が原因ではない断水、つまり、停電により揚水ポンプが動かないために、一部のマンションでは水が受水槽に汲み上げられないことにより断水したことで、翌日、5日、6日には市内17箇所に応急給水ポイントを設けたことも、その一つ。

その他にもありますがここでは省略。

災害発生の初動期の議員の任務、つぎに、まさに今から、災害対応のチェック、そして、次の段階は、制度や法令の改廃や新設が必要なものはそれに取り組むこと・・酒井議員の質問、提案でした。

私は、一般質問では台風被害対策について問いただすことはしませんが、また、私の視点で検証していきたいと思います。

さらに、市の今回の災害対策は、きちんと確認をした上で、まとめをつくり、のちに別に投稿します。

【私の登壇は、14日(金)14時頃〜です。】

※お昼のお弁当はカフェレーブさんに配達してもらいました。牛肉と野菜のスタミナ弁当です。


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